子供の発育の専門家による愛と思いやりで作られた、赤ちゃんの発達段階のガイドラインです。ママ・パパが赤ちゃんと一緒に成長していけるようなヒントが書かれています。
器用さのタネ -- 赤ちゃんの微細運動能力 3 - 6 ヶ月
目と手の協同作業
3~4カ月頃には、反射作用は徐々に目立たなくなってきます。
代わりに赤ちゃんの身体の動きはより自発的・意図的になり、コントロールも上手になってきます。
目で見たものを手で追う動きは十分に発達し、赤ちゃんは手を伸ばしてものをつかめるようになってきます。
この時期赤ちゃんはまだ指よりも手のひらを使っているので、つかめるものの種類は限られています。
ちいさな手でもつかみやすいおもちゃを与えてあげましょう。
3~4カ月の間に、赤ちゃんはおもちゃをつかんで、自分の見える範囲内で移動させることが出来るようになります。
仰向けに寝転がっている時には、身体の中心まで手を持ってきて、手の届く範囲にあるものをつかむようになります。
手のちから
この時期、赤ちゃんはうつぶせの姿勢を好み、手のひらを広げて前のめりによりかかる様子を見せます。
この姿勢をとることによって、赤ちゃんは自分の手の感覚をより深く理解することが出来るようになります。
口のまわり
この頃から12カ月め頃まで、赤ちゃんは手に触れるものを何でも口に入れ、それが何なのか確かめようとします。
この行動によって、顎・舌・唇など、赤ちゃんの口の周りの筋肉が鍛えられます。
これらは後に固形物を食べたり言葉を話したりする際に重要な微細運動能力へと変化します。
マイルストーン
- 反射作用によってものを握ることが少なくなり、自分の意志でものを握るようになります。
- ほとんどの赤ちゃんは、目の前にあるものに対して手を伸ばしてつかむことができるようになります。
- 手で持てるものは何でもかんでも口に入れるようになります。
- 6カ月頃までは、赤ちゃんの興味は自分の手の中にあるモノ1つだけにしか集中できません。もしあなたが横から新しいおもちゃを与えると、赤ちゃんは今まで持っていたおもちゃを手放し、新しいおもちゃを持とうとします。
育児のコツ
- 赤ちゃんに、サイズや形や手触りが異なる様々なおもちゃを与えてあげましょう。手のひらの感覚を刺激し、ものをつかむ練習になります。
- 楽しい音が鳴るガラガラを与えてみましょう。手を動かすことが楽しくなり、目と手の連携が発達します。また、手先や腕の筋肉も強くなります。
- 赤ちゃんが口にいろいろなものを入れて確かめるのを見守ってあげましょう。この時期、口の感覚が最も発達しているので、口の筋肉を鍛えることで、力加減や声のトーンを発達させることが出来ます。
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