子供の発育の専門家による愛と思いやりで作られた、赤ちゃんの発達段階のガイドラインです。ママ・パパが赤ちゃんと一緒に成長していけるようなヒントが書かれています。
器用さのタネ -- 赤ちゃんの微細運動能力 12 - 18 ヶ月
手を使っていろいろ試す
初めての誕生日を迎える赤ちゃんは、あふれんばかりの好奇心と、何にでも触りたがる探検好きなお手手を兼ね備えています。
赤ちゃんは何度も何度もいろんな「実験」を繰り返し、手のひらの知覚神経を発達させてゆきます。
それまで主に使っていた口に代わり、徐々に手を使って新しいものに触れ、調べるようになります。 この頃には、赤ちゃんは指を開いてものを掴んだり放したり出来るようになります。
また、対象に合わせた手先の使い方も覚え、好奇心を満たすたくさんの可能性が広がります。
「つまむ」動きなど、赤ちゃんは覚えたてのスキルを練習するのに大忙しです。
「つまむ」動きはこの頃さらに上達し、赤ちゃんは小さいモノをつまんで練習するようになります。
しかし、この時期まだ口の中にモノを入れたがるので、誤飲には十分気をつけて下さい!
ゲームや遊びを楽しむ
容器にモノを入れたり出したりする遊びが大好きになります。
またこの時期は、同じ形のものを並べる遊びにも強い興味を示します。
15カ月頃には、簡単なパズルも興味を引くでしょう。最初はパズルのピースを動かして遊ぶだけですが、徐々にそれらを正しい穴にはめることを学びます。
「目と手の連動」を駆使して、赤ちゃんは特定のモノをつかみ、目的とする場所に動かします。
たとえば、きれいな音を聴くために木槌で木琴をたたいたり、コルクをボードにはめこむためにハンマーを使ったりします。
18カ月頃にかけて、赤ちゃんの興味は色へと移っていきます。クレヨンやマーカーを手のひらで握り、心の中に浮かぶものを自由に描きだすようになるでしょう。
マイルストーン
- バイバイが出来るようになり、手づかみでものを食べられるようになります。また、おもちゃをわざと投げ、それが地面に落ちるのを見て楽しむようになります。
- 容器の中にモノを入れたり出したりして遊びます。また、2つのブロックを積み上げ、それをまたすぐ壊して遊びます。
- 本のページを前後に2、3枚めくれるようになります。また、ボールをハンマーで上手にたたけるようになります。
- スプーンやカップで食事ができるようになる赤ちゃんもいます。
育児のコツ
- 焦ってはいけません!手先の機能とコントロールを学ぶのには時間がかかります。
赤ちゃんは動きをマスターするのに何度も何度も練習をしなくてはなりません。赤ちゃんのペースで練習するのを見守ってあげましょう。
- うまくできなくて赤ちゃんがイライラしている時は、優しくなだめて、繰り返し頑張れるように励ましてあげましょう。
少し難しすぎる課題にチャレンジしている時は、やりやすくなるように少しだけヒントを与えてあげ、成功体験を得ることによって、次へのやる気がわくように仕向けてあげましょう。
- 赤ちゃんが自分で食べようとするのを見守ってあげましょう。(たとえそこらじゅうが食べ物でぐちゃぐちゃに汚れてしまうとしても…!)
- 赤ちゃんの手の届く場所に危険なものがないか確認しましょう。発達した運動能力と底知れない好奇心で、赤ちゃんは手の届くものはなんでもかんでも開けてしまいます。
/* Add class to active menu item */ ?>
/* Making navigation sticky */ ?>