子供の発育の専門家による愛と思いやりで作られた、赤ちゃんの発達段階のガイドラインです。ママ・パパが赤ちゃんと一緒に成長していけるようなヒントが書かれています。
つながりのタネ -- 赤ちゃんの言葉とコミュニケーション 9 - 12 ヶ月
初めての言葉
初めての誕生日が近付くと、言葉は赤ちゃんの理解力にとってより重要な位置を占めるようになります。
まだ言葉を発していないようであれば、しゃべれるようになるまではもうあと少しです。
喃語から言語へ
赤ちゃんは複数の単語をつなげて、呪文のようなイントネーションで話すことが出来るようになり、まるで複雑な会話をしているように聞こえます。
この時期の赤ちゃんは、母国語に含まれていない発音を自然と落としていくので、呪文のような発音はより母国語に近い音になっていきます。
そして突然、赤ちゃんは初めての言葉を口にします!
最初は、いつもの喃語にとてもよく似ていますが、赤ちゃんははっきりとその言葉(または音声)を、何かを特別に意味するために使っています。
赤ちゃんはあなたがその言葉の意味を理解するまで何度も何度もそれを繰り返します。
たいていの場合は、「バナナ」の「バァ」、「カップ」の「カァ」など、短く、単音で表わされる言葉です。
理解力のレベル
赤ちゃんの理解力はぐんぐん成長します。たとえば、13カ月頃には、多くの赤ちゃんは4つくらいしか言葉を離せませんが、意味を理解している言葉の数はもっと多く、平均して17語から97語に上ります。
興味深いことに、未だ言葉を発していない赤ちゃんよりも、おしゃべりな赤ちゃんの方が、理解している言葉の数はかなり限られます。
ですから、もしあなたの赤ちゃんがあまりしゃべらないとしても、心配することはありません。
マイルストーン
- 「ボールを持っておいで」や「トミーにこんにちはって言って」など、短い文章を理解します。
- 自分の母国語に近い音を発音するようになり、ネイティブ言語に含まれない音は発音しなくなります。
- 言語表現は多様になり、母音と子音を含んだ流れがリズムとともに完成され、より本物の発話に近づいていきます。
育児のコツ
- 一緒にいる時は、赤ちゃんにできるだけ話しかけてあげましょう。
今何をしているか、何が見えるか、何が聞こえるか…そして、「つかれたね~」「バナナ食べておいしいね~」など、赤ちゃんの行動や気持ちを言葉に置き換えてあげましょう。
- さまざまな音や声を使って、赤ちゃんと対話しましょう。赤ちゃんの声のトーンや抑揚を聴き、反応してあげましょう。
- 赤ちゃんがあなたの声や表情を真似するようにしむけましょう。
- 何かに対する理解が必要な会話をしてみましょう。たとえば、「ライトはどこかな?」と言って、電球を指さしてみせましょう。
あるいは、「バイバイして」など、従うのが簡単な指示を出してみましょう。
- 赤ちゃんが初めての言葉をしゃべったら、それを繰り返して言ってあげましょう。
文章の中にその言葉を入れるようにしましょう。
たとえば、赤ちゃんが「パパ」と言ってドアを指さしたら、「パパはお仕事に行ったのよ」と答えてあげましょう。
こうすることによって赤ちゃんの語彙が広がり、理解が深まります。
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